暴行に強い弁護士

暴行で警察から呼び出された場合

「暴行で警察に呼び出しを受けてしまった。」
「警察の呼び出しにどう対応すればいいかわからない。」

暴行事件で警察から呼び出しを受けてしまい、お悩みの方へ。暴行事件で警察沙汰になると、今後のことが不安かと思いますが、弁護士に相談しながら意見を適切に主張していくことが必要です。

暴行事件に強い弁護士に相談して、事件を早期解決しましょう。

Q 暴行事件を起こし、被害者経由で警察沙汰になりました。どう対処すればいいですか?

暴行事件を起こした場合の警察への対処法は、個別の事案の特質に応じて、それぞれ工夫する必要があります。

そもそも、暴行したこと自体を争い否認する場合であれば、警察にこちらの言い分をはっきりと伝えた上で、場合によっては供述調書への署名押印を拒否するという方法が適切なこともあります。

また、暴行したことは認めていても、正当防衛が成立するようなケースであれば、相手から先に暴行や脅迫が行われ、自分の身を守るために必要最小限度の暴行をしただけであることを、粘り強く説明する必要があります。

暴行の事実も、刑事責任も認めるケースの場合には、記憶通りのことを忠実に説明し、正しい内容の調書を作成してもらう必要があります。その場合、被害者との示談が最も大切な活動になります。

暴行を否認する場合・こちら側の言い分を粘り強く説明する。
・事案によっては、調書への署名・押印を拒否する。
正当防衛を主張する場合・相手の直前の言動をしっかりと説明する。
・必要最小限の暴行であったことを説明する。
暴行も刑事責任も認める場合・記憶に従ってできる限り忠実に事実を説明する。
・被害者との示談を早期に進める。

各ケースに応じた心構えは以上のとおりですが、個々の事案に応じて、暴行したことは認めるが、それ以外に具体的な言い分がある場合や、余罪があるので追及が心配な場合などがあり得ます。

これらのことを、専門家の助言なしに自力で考えて適切な対処をすることは極めて難しく、心理的な負担も極めて大きいと思います。

刑事事件の経験が豊富な当事務所の弁護士にご相談いただければ、心理的な負担が軽くなるととともに、不起訴の獲得前科阻止に向けた迅速かつ適切な対応が可能になります。


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