「暴行をしてしまったが、会社をクビになりたくない。」
「会社をクビにならない方法はあるのか。」
暴行で会社をクビになりたくないとお悩みの方へ。
会社によっては、暴行事件だけでもクビになることもあるため、適切な対処が大切です。
暴行事件に強い弁護士に相談して、事件を早期解決し、クビになるリスクを減らしましょう。
Q 会社は、従業員が暴行事件を起こしただけでクビにできるのでしょうか?
従業員の暴行事件を理由とする解雇については、就業規則上の解雇理由の規定状況にもよりますが、事案によっては可能です。
特に、暴行が会社内で行われた場合や、被害者が同じ会社の従業員である場合には、企業秩序を乱す行為として、解雇理由になることも少なくありません。
なお、プライベートで行われた暴行であっても、起訴や略式罰金になった場合には、会社の信用を毀損したとして、解雇される可能性も否定できません。
暴行が会社内で行われたか、プライベートで行われたかにかかわらず、クビを阻止するためには、不起訴処分を獲得し、前科を阻止することが大切です。
当事務所では、暴行事件に強い弁護士が、被害者との示談を迅速に行い、不起訴処分に向けて全力を尽くします。お困りの際は、早期にご相談ください。
会社内 | プライベート | |
---|---|---|
起訴 | クビの可能性大 | クビの可能性中 |
略式罰金 | クビの可能性大 | クビの可能性中 |
不起訴 | クビの可能性小 | クビの可能性小 |
Q 暴行事件でクビになりたくないし、今後のためにも会社に事件のことを知られたくありません。
暴行事件で警察から被疑者として事情聴取を受けていることを、勤務先の会社に知られたくないという気持ちはごく自然なことです。
会社に知られるとクビになるかもしれないという不安や、上司や同僚に事件のことを知られると勤務に支障がでるかもしれないという不安があるのも理解できます。
暴行事件を会社に知られないように穏便に済ますためには、逮捕されないことが大切です。逮捕された場合には、会社を欠勤することになりますので、欠勤が長引くほど事件のことを説明しなければならない状況に陥る場合がほとんどです。
また、逮捕されていない場合でも、事実上、事件処理を警察限りで済ませる微罪処分として短期間で終わらせることができれば、会社に知られる可能性は大幅に低くなります。
逮捕されないことと微罪処分の双方を実現するためには、早期に弁護士に依頼した上で、被害者と迅速に示談をすることが必要不可欠です。
暴行で会社をクビになりたくないとお悩みの方は、暴行事件に強い当事務所の弁護士まで、お早めにご相談ください。
微罪処分 | 送検 | |
---|---|---|
逮捕あり | ― | 会社に知られる可能性大 |
逮捕なし | 会社に知られる可能性小 | 会社に知られる可能性中 |